ああ、夢の17インチ製作編!
まずはホーネットの一番無駄で無意味な所はフロント130/70・16というタイヤサイズ。
旧CBR900がこのタイヤサイズというだけでホーネットにも採用したと思われる。
(主任が思っているだけかも・・・・・・・・・(笑))
しかし、時代の流れに逆らう事なくあっさりとCBRは17インチに。
ホーネットの無意味な130・アホみたいなサイズではサイドまで使うのは不可能!
しかもタイヤ代も高いというおまけ付き!
それならば何とか流用・激安で出来ないかということでホーネット17インチ製作編ザンス。
まずはホイールをゲットしなくてはなにも始まりません。 オークションでなんと1500円でゲット! (送料とあんまりかわらないぞ!) (笑) ピカピカキズ無しで超めっけもんでした。 ちなみにホイールは、ホンダOOOです。 色々考えましたが主任はダブルディスクは必要なし! デザイン・色・形どれをとっても一番まともそうなホイールをチョイスしました。 (部品番号) 44650−XXX−305ZA(アイアンネイルシルバー) 44650−XXX−305ZB(ミドルマットブラック) 44650−XXX−305ZC(マットアクシスグレーメタリック) サービスマニュアル価格は37000円です。 |
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仮組み状態です。 やはりポン付けは出来ません。 世の中そんなに甘くないという事です。 (笑) まずシャフトの径が違うのでこのまま付けるとガタガタで全くだめザンス。 その為にベアリングなどの変更をしないと使用できません。 (部品番号) 91252−XXX−003(ダストシール2個) 価格265円X2 96150−6302XXX(ラジアルボールベアリング2個) 価格620円X2 44620−XXX−000(フロントアクスルカラー) 価格580円 |
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ホイールベアリング・カラー・シール交換が終わると次の作業に取りかかります。 ホイールにディスクを付けてフォークにセットするとこんくらい隙間が空いてしまいます。 勿論どうにかしないといけません。 OOOのディスクだったらどうなのかは試していないので?です。 もしかするとホーネットのディスクとオフセットが違うかもと思います 以外にバッチリ加工無しで付いたりして・・・・・・・・・・。 (笑) 是非どなたか試してみて下さい。 (教えてね・・・・・・・・・(笑)) |
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隙間を何とかする方法は3種類あります。 まずホイールディスクのスペーサーを作るかキャリパーなどのサポートを作るかどちらも金のかかりそうです。 残るはカラーを入れるのが一番早く安上がりです。 (ワッシャを使用するのはチョットと思いましたので・・・・・・) しかしこのままでは使用できないので削る作業が待ちかまえています。 (自宅に旋盤があれば激早です・・・・・・(笑)) ちなみに南海部品で購入! 品名 ユニバーサルカラーセット 価格472円 税込み |
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カラー装着! 高いキャリパーサポート・スペーサーなども必要なし。 しかしカラーの分ボルトの長さが当然足りなくなります。 従ってボルトを交換しないといけません。 (部品番号) 90109−XXX−000(ボルト2本) 価格110円X2 (カラーの長さ) 5・XXXmm +−0・XX位 (主任のホーネット) (アドバイス) カラーは耐水ペーパーで削りました。 まず6mmまで削ってそれからはノギスで測りながら作業しました。偏って削らないように注意しましょう! |
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ここでチョイ加工。 そのまま使用してもギリギリディスクなどにも当たったりしないのですがやはり余分な分はカットした方がすっきりします。 (ボルトの長さ) 8X45mmです。 カットする目安はだいたいXmmでバッチリです。 |
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取り付け完了! わかりやすいようにフェンダーの真ん中に三角マークを付けてみました。 タイヤもバッチリセンターが出るので大丈夫でしょう! 多分・・・・・。 (笑) ホイール・シャフト・カラーもホーネット用なのでとてもいい具合に付きます。 |
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16インチと17インチの比較です。 写真ではホイールに組み込んだ状態で写しています。 本当は70でなく60を付けたかったのですがダンロップは70オンリー! ミシュランだったら、60・65・70と選べます。 次回はミシュランで試そうと思っています。 (アドバイス) カラーホイールの人は関係ありませんが初期型の方はタイヤを組み込む前にホイールの鏡面加工を済ませておきましょう! 作業がぐっと楽になりますヨン。 |
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おおおおおおおおっとても自然な仕上がり・・・・・・。 興味ない人が見れば多分誰も気が付くこ事はないでしょう! (笑) (アドバイス) 今回の鏡面加工は塗装を落とすとこからしないといけません。 番数が高い耐水ペーパーでは時間がかかりすぎますので時間短縮で今回は320番スタートしました。 サクサクと削れます。 600・800・1000・1500・2000と仕上げました。 勿論、最後の仕上げはピカールで! これでピカピカザンス。 |
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反対側です。 結構良い感じで出来ているのではと思います。 |
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インチアップしたのにへ今回は扁平率を変更しなかったのでフロントを10mm突き出しました。 最初は60タイヤで5mm突き出しでやろうと思っていました。 突き出しはこれから色々かえてみながら試していこうと思っています。 |
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(ホイール交換前) | |
(ホイール交換後) こんな感じです。 70だとどうかな? と思っていましたが全体的なバランスは特に変わらないです。 1インチ= 2・54cm インチアップしてもそんなに変わらないと言うのが感想でした。 |
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新品タイヤを入れたとたんにリヤフェンダーのクリアランスが限りなくゼロに・・・・・・・・。 (笑) リヤフェンダーのクリアランス調整で大丈夫でした。 やはり社外品はこんなものでしょう! |
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ついでにフロントスプロケのカバーの所も塗ってしまいました。 ノーマルのままでは汚れがどうしても取れなくなってきたのでフェンダーを塗った余りで塗ってみました。 まぁ、汚れが簡単に拭き取れるようになったのでヨシとしましょう! |
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(今回の感想) 交換後すぐにいつもの峠に出撃しました。 (笑) 乗り心地はなかなか良いザンス。 10mm突き出しの感想は結構いい具合です。 コーナーの切り返しも倒し込みも車体を傾き始めたら勝手にすっといくような感じになり峠では気持ちよく走れました。以前のヨッコラショと言う感じはなく208GPとの相性も良いみたいです。 とりあえず色々試して更に良い方向にセットアップできればいいと思っています。 |
最後にふふふふふふふ・・・・・・・・。
今回は部品の番号、価格も書き残しながら作業しました。
よくある質問は何色の配線ですか?
これは付くのですか?
などが多い質問です。
自分で苦労して調べたり取り付けたりする人が少なくなってきたみたいなので数値・部品番号は
どっか秘密の部屋に隠しました。
知りたい方と暇な方は探してみましょう!
(笑)