コクワから始まりオオクワへと、順調にステップアップしていき、いよいよ外国産へ!
大王様の部屋!
(ワイルド編)がスタートします。
ダイオウヒラタ
学名 Dorcus bucephalus
和名 ダイオウヒラタクワガタ
体長 雄・51.0〜87.2mm 雌・40.0〜49.0mm
学名BUCEPHALUSはAlexander大王の軍馬の名を意味すると本に書いてありました。
クワガタと軍馬が何の関係があるかは?ですが、大王!と言うネーミングは気に入っています。
こいつもコーカサスと一緒に購入しました。 「やっ安い!こいつも安いぞ!」 てなわけでお買いあげです。 (笑) アゴがカッコイイ! 黒光りがカッチョいい! パラワン・スマトラなども候補だったのですが、このアゴが迫力があって最高です。 (自己満足の世界です) 「予算の都合でデッカイのは買えませんでした。」 (笑) |
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ピカ黒! 素人の主任は、なんかオオクワの雌にとっても似ているな! と言うのが第一印象でした。 コソコソコソコソコソコソと素早く隠れます。 オオクワと混ざってしまったら、「おやっ?」 と考えてしまいそうです。 |
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産卵木をセットして二週間です。 ガリガリガリガリガリ・・・・・と、うるそうごさいます。 写真を撮ろうと頑張りましたが雌はコソコソとすぐに隠れて写せませんでした。 「なんて隠れるのが速いのだ!」 もう産卵しているかな? (こいつは期待しています) |
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なんと雌が脱走! 餌と飼育材を交換の時あれ? 「雌がいない・・・・・・・・」 なぜだ! ふと蓋を見てみると穴が・・・・・・・・・・・。 そうです、ぶち破って逃げてしまったのです。 脱走から捜索四日後、嫁さんにより靴箱にて身柄を 拘束! ロストから四日後、無事に発見できて嫁さんに感謝です。 (笑) |
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産卵の様子ですが、大王様はマットの一番下に結構産卵していました。 材の中にもしているみたいですがまだ材割りしていませんが十匹位幼虫になっていました。 瓶詰めも終了! |
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取り出した幼虫さんです。 とってもちっこいです。 こいつもでっかく育ってくれればいいのですが・・・・・・。 楽しみが増えました! |
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産卵材は、このようにしばらく幼虫になるまで保管しています。 何十匹いるのかは不明! 今から怖いです。 (笑) |
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おおっ〜っと! なんと三ヶ月で早くも前蛹へ! 激早です。 外国産はアッという間に成虫になるのね! (笑) |
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その後、無事に蛹になりました。 見た限りオオクワちゃんの時よりでっかい! 一体何センチの雌になるのか楽しみです。 |
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無事に成虫になりました! 「ヤッター!」 餌交換も無しにいきなり47ミリ! 初めての適当の割にはまずまずの成果ではないだろうか? (笑) |
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お手手と比べてもでっかいザンス! 娘の手にゴロゴロ乗せてみました! 娘も喜んでいました。 (笑) |
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とりあえず雄が成虫になるまでしばしの辛抱です。 元気いっぱいです。 また、たくさん増えそうな予感です。 |
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雄も遅れて蛹になりました。 五月には成虫になっている予定です。 こいつも見る限りでっかそうです。 餌交換も無しによくぞでっかく育ってくれた! しかし、真実はこんなに早く蛹になるとは知らなくて交換しそこなっただけです。 (笑) |
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無事に成虫になりました。 以外に超・簡単飼育。 場所はとりそうですけど・・・・・・・。 (笑) |
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結果発表! サイズは70チョイから78位の間でした。 結局最初の小さな瓶から小プラケースに移し替えただけでその他は餌交換しないままでこの結果です。 大飯ぐらいと書いてあったので心配しましたが、主任のずぼら飼育でもボチボチの結果でした。 |
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娘のお手手の上です。 大人の手でこのサイズだったら凄いですね! (笑) |
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大王様の勇姿! 歩くのがとっても下手くそ。 木を上るのも下手くそ。 野外ではどんな生活をするのだろう・・・・・・・? |
「後書き」
ついに、大王様も一つの区切りとして終了しました。
感想としましては、とっても簡単でした。
いいかげんでもOK!
でした。
きちんと、餌交換しながらやると更にでかくなる可能性・大!
初の外国産飼育は結構楽しかったです。
雌は三ヶ月で前蛹になるし、オオクワに比べてビックリするような事もありました。
温度管理もやっていないし、冬場などもそのままでよくぞここまで大きくなった!
と、感無量です。
次は、ニジイロかパラワンの部屋で会いましょう!
(笑)