あぁ!クワガタ 貧乏!
趣味のむしの部屋!
まず、なぜ?むしを飼っているのか?と聞かれたら男のロマン・・・・・・・・・。と答えるだろう!
(う〜ん!良い響きだ)
いつかはクラウンと言う名言もあり、いつかはオオクワだと誰もが思い続けている事は明白である!
(ヒラタやノコギリでは我慢できない歳になった為!)
そんな熱い思いがついにオオクワ購入に!
2000年にクワガタショップでペアで購入しました。
このオオクワ購入の笑い話は、五月の始めに購入したのですがお店の人が小さな水槽に入れてくれて家に帰り大きな水槽に入れ替えて1ヶ月以上たった頃なぜか小さな水槽にクワガタが動いていました。
瞬間移動でもしたのか?な〜んてバカな事を考えて大きな水槽を確認して見ると、
やはり、オオクワちゃんは居るではないか!
そうです!お店の人が間違えて1匹の所をなんと2匹入れていました。(笑)
1ヶ月以上飲まず食わずでも死なない元気なクワガタさんでした。
ちなみに購入金額は、雄が1匹1500円、雌が2匹で2000円でした。
お店の人は、こいつは山梨県産です!と言っていたが素人にそんな細かいことがわかるはずなかろう!
(ちなみに主任には違いは全くわかりません)
我が家のクワガタちゃんのお家です。 年を越え一年経つと何故か水槽がたくさん増えている! そうですクワガタさんの雌は卵を20〜30も産み、あ〜っという間に大家族。 (この時点ですでに貧乏に) 玄関の靴箱の横の隙間とカラーボックスと靴箱にも繁殖用の大きい水槽が・・・・・・・・・。 (すでに異様な玄関になっています) お客さんが来てもビックリしないように普段は、タオルをかけています。 (良い心がけだ!) |
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むしむしコロコロ、オオクワちゃんのお子ちゃま達のお住まいです。 下の段だけで15瓶入っています。 (どうするんだろう?めまいがしてきます) みんなに声をかけ、コーヒー瓶を集めるのに苦労しました。 |
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可愛いクワガタちゃんです。 最初に割り出ししたほうは、みなさん大歯型になりました。 (種親は中歯型でした) 秋口に生まれた幼虫はチョット小さめな成虫になりました。 (60ミリ前後でした) |
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オオクワちゃんのお嬢様です。 今年、成虫になったばかりでピカピカ黒光りデンス! (サイズは42ミリです) 餌交換なしでも40ミリ前後の個体ばかりでした。 |
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こちらは、野外産のヒラタ君です。 今年は、ヒラタの当たり年で60ミリ前後のがたくさん採れました。 (しかし、ヒラタ君の水槽が小さくこの個体は最後まで勝ち残ったヤツである!) けっこう激しく喧嘩しており可愛そうに真っぷたつになったヒラタ君もいました。 |
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サイズ比較です。 いい加減に置いたメジャーが泣かせます。 オオクワちゃんは、65ミリヒラタ君は60ミリ位です。 (子供のものさしで測定!) クワガタちゃんの二大スターである! |
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オオクワ兄弟と仲良し?ヒラタ君です。 (カッコいいゼ!) オオクワはがっしり!ヒラタはスマートでカッチョええ! |
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こいつは居候のカブトムシ君です。虫取りに言った時についでに採ってしまったカブト君は夜な夜な雌と励んでおり、気がつくと子供の拳くらいのがゴロゴロと・・・・・・・・・・・・。大飯喰らいで困っております。 (ちなみにカブト君のご飯はオオクワちゃんの幼虫の食い残しで我慢してもらっています) こいつも玄関のカラーボックスの上ですくすくと育っておりまする! |
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腐葉土をほじくると、ゴロゴロゴロゴロっと! 大飯くらいの役立たず? (笑) もう国産カブトは育てる事は多分?無いだろう・・・・・・! (チーン!) |
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雄・雌の蛹さんです。 子供に観察をしなさいと数減らしの為にも学校に持って行かせました。 学校では、人気者だそうです。 (笑) 「よかった、よかった!」 |
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とにかく場所を確保するのにもだんだん限界が・・・・・・! 手っ取り早く、トイレットペーパーの芯をチョン切って小スペースで我が家みたいに手狭です。(笑) なかなかよかったです。(ナイス・アイデア!) 取り出す時に三匹ほどピキッと引っかけてしまい、「う〜ん?」 大丈夫かな?状態へ! このまま昇天しても浮かばれないので、大王様とオオクワの栄養補給になってしまいました。 (数日後、皮だけの蛹が・・・・・・・・・・・。) 「本当に食べちゃうんですね!」 |
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二週間も経つと成虫になりました。 しかし、大問題が・・・・・・・・・。 こやつ達のお家が用意できない! 虫かごにワシャワシャ蠢くカブトムシ達団は、団地の近くにいる子供達に配りそれでもどうしようも無いので学校で飼うことになりました。 「よかった・よかった」 と思います。 (笑) とりあえず、国産カブト・卒業! 完! |
まだまだ現在進行中!
いつ終わるのか誰もわからないクワガタ無限地獄!
増えれば増えるほど貧乏になると言う恐ろしい趣味だと思います。
去年は、オオクワ初めての年だったのでとりあえずサイズはともかく成虫まで育てる事を
第一の目標に頑張りました。
しかし、本などでいらない知恵がつきすぎたのか?山に行って、かわら材
(キノコのいっぱい生えた木)を拾ってきて材飼育もチャレンジしました。
結果は、全部無事に育ったのですがサイズはいまいちでした。
瓶で飼育した方が大きな成虫になりました。
でも、餌交換もしなくても65ミリの成虫になったのだから半交換位すればもっと大きくなるのではないか?と考えるようになり今年は、ミキサーを1000円以下でミスターMAXで買ったので微粒子マットを自作してもっと大きくならないかな?と頑張っています。
(マットはダイクスの安いマットを使用しています)今年はこれでバッチリだ?と思っています。
毎年、夏は虫取りだ〜っ!と福岡の雷山方面に採りに行っています。
行けば必ずなにか採れると言うスペシャルないいとこです。
年々、木は伐採されてクヌギの木も少なくなりたくさん採れていた頃が懐かしいです。
本当に、ミヤマなどはめっきり少なくなりました。
しかし、新しい場所も開拓したいので虫取り友達も募集中です。
お子ちゃまがいる方大歓迎!一緒に採りに行きましょう!
主任は夜の採集は今までほとんどやっていません、
なぜなら真っ暗で懐中電灯をもって採りに行くのは一人では怖いからザンス!
暗闇から、無言でライトも持たずひたひたと歩いて来る爺ちゃん、婆ちゃん!
(現にこう言う年寄りがいるんだな〜っ)怖すぎ!
本人は、散歩のつもりかもしれないが出来れば出会いたくないものだ。(本気でそう思う!)
最後にクワガタをそして、むしを愛する心を持つ事により我がクワガタ・ライフもさらに発展することでしょう!
(パチパチパチ)