NSR80 2001・2002仕様!

パワーアップ・激闘編!
(作業方法も紹介していま〜っス!)

ここの部屋は、Nチビの成長記録のページです。
年数経過による進化や整備情報を載せていこうと思っています。
特に2002仕様は、ナカナカ良い仕上がりになっています。

そんでは、見てやって下され!

本家本元のドゥーハン仕様のNSRです。
「鈴鹿にて撮りました」
オレンジ色のタンクが・・・・・・・・・・・・。
(カッチョいいです)
2001仕様のNチビです。

珍しい真上からの撮影です。
「上からも・・・・・良い!」
2001仕様 その2

ちっこいけれどカッコイイ!
(タンクを塗りたくなってしまう・・・・・・・・。)
オレンジ色に!(笑)
いよいよ・パワーアップ編!

いよいよエンジンの内部に突入します。
ノーマルで2年間みっちりと走り込み今のままでもいいかな?
なんて思っていましたがやはりこれ以上無理をしなくて速くなるにはやはり、パワーアップしかないっ!
と、言うことでやってみました。
(ホントは2年前からガスケットなどもとっていてすぐにやろうと思っていた改造です)
作業風景です。

外装を取ったNチビです。
「おもちゃみたい・・・・・・」
まず始めにやる事!

ミッションオイルとラジエター液を抜きましょう!
(下のネジを外して、ラジエターキャップも外 したらピュ〜っと出てきます)
その次は、キックペダルやホースやカバーを外しましょう!
外し終わったかな?

そんでは、クラッチを外しましょう。
(写真中央のです)
特殊工具もいるので持っていないと自宅整備はチョット厳しいです。
(主任は、バイク屋さんで借りました)
おおっ!こいつが・・・・・・・!。

画面中央のが今回交換したアイドルバランサーギアです。
(クラッチを外したら、ピヨッと摘んで外すだけでとっても簡単作業です)
違いのわかる男?

上がノーマルで下が交換した物です。
ノーマルの内側の2枚のギアは手で回すのにはもの凄い抵抗があり、よく言うシャフト加工は内側のワッシャを外して中のギアをフリーにして抵抗なく回るようにする加工です。
主任はお金がないのでどうしようか色々考えました。
やはり、ほんのチョビットでも抵抗はない方がいいので、奮発して社外品を購入しました。
「高いなぁ・・・・・・・」
取り付け注意!

取り付けに至ってはギアの合わせ位置をしっかり確認しましょう!
(振動が凄くなるぞ!)
もう一カ所です!

こっちもバッチリ合わせましょう!
上の三角マークとギアのポンチマークやけがき線の位置に合わせるだけの作業です。
(簡単・簡単!)
ここさえしっかりすれば問題ナッシング!
後は、クラッチ付けてカバー付けてラジエター液入れてミッションオイル入れて完成ですヨン!
「激速マシンに大変身!」
2001仕様!

グリップの色の変化に注意!
(気合いの赤グリップ)
2002仕様!

今年はイメージチェンジ!
(大人のクールな青グリップ)
「もう一つ黄色グリップもあります」
勿論、HONDA純正部品です!
アップの写真!

こんな感じです。
「結構似合っているゾ!」
問題点・その1

前年度からずっと問題だったフレーム処理です。
今回は大きくカット!
だいたい5ミリ位カットしてます。
(あんまり削るとスタンドが使用不可になるので要注意!)
問題点・その2

サイドスタンド処理です。
さらにギリギリまでカットしました。
斜めにカットして少しでもバンク角を確保!
後の処理は、プラカラーで黒色をペタペタ塗れば完成!
(これで安心・フルバンク!)



2002仕様の感想!

まず、こんなに激変するとは思っていませんでした。
この交換で振動が増えるのかな・・・・・・・?
と、考えていたのでなかなか作業に移らなかったのですが。
「あとチョット」
「もう500回転上がれば・・・・・・・」

など、下りは良いけど上りの立ち上がりがもう少し良くなれば・・・・・・。
と、いつも考えていました。
リアスプロケを一丁増やしたり減らしたり何回も何回も繰り返したりした2001年仕様!
2002仕様は立ち上がりが鋭くなったので前みたいに無理する必要もなくなり全体の余裕もでてきたので、
コーナーで無理しなくてもいいので安全性もあがりました。
振動も全く皆無!
アイドリング時に少しカチカチと音が増した位です。
回転を少し上げると音もなくなり素晴らしい立ち上がりです。
壱万円でこれほど激変・体感出来るこの改造は是非お勧め作業NO・1です。
(ちなみに後から聞いた話!)
NSR・MINIには純正でこの部品が付いていると聞きました。(三号車・談)
そうなると、これから作業する皆様は高い社外を注文するのではなく安い純正部品を使いましょう!
「もっと早く知っていれば・・・・・・・・・。シクシク」


涙・涙・涙・・・・・・・。


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