みんなも磨こう!
鏡面加工の部屋!

磨いて、磨いて、磨き尽くす!
一度、深みにはまったらもう抜け出る事が出来ない恐ろしい鏡面加工!
ちなみに主任は誰からも教えてもらっていません。
何度も、何度も作業するうちに現在の作業を確立しました。
この作業が、絶対良い!とは断言できませんがっ!
しかし、素人さんがやっても(誰がやっても)鏡面加工が出来るぞっ!
と、みなさんの愛車もピカピカになれば主任も大満足である!
(さぁ!貴方もやってみよう!)

まず、用意する物です。
今回は、耐水ペーパー800・1000・1500・2000番を使用しました。
ペーパーをあてるパット
(いろんな種類があります)

最後の仕上げのピカールにクリアーを吹く前に脱脂する為のパーツクリーナーにクリアーのスプレーです。
(クリアー処理すると、いちいち磨いたりしなくて良い為おすすめ作業です)
今回の物は、マスターシリンダーのキャップを鏡面加工
します。
(小さいので比較的楽に出来る為)
まずは、800番をかけたところです。
やはり、最初が肝心!
一番時間のかかるところです。
塗料を落としても、表面がけっこう梨肌なので根気よく磨きましょう!
(ここでしっかり頑張ると後がとっても楽です)
続いて、1000番です。
少し艶がでてきました。
(2〜3分も磨けば良いと思います)
続いて、1500番です。
さらに艶がでてきました。
(ここも、2〜3分位です)
続いて、続いて、2000番!
耐水ペーパー最後です。
(名残惜しいですが、最後のペーパー掛けなので悔いが残らないように磨きましょう!)
耐水ペーパーが終わったら、いよいよお待ちかねのピカールです。
(ごしごし、2〜3分もウエスで磨けば十分です)

おぉ〜っと大変身!
ピカピカだぜ!
クリアーを吹いたら完成です!
あまりの見事さに惚れ惚れする事でしょう!バイクで走っていて目にゴミが入ったらマスターシリンダーキャブで見ておおっ!ゴミが取れた!
(こんなバカな人はいないと思いますが)

そんくらい、素晴らしい出来に鏡面加工地獄に貴方も落ちて行く事でしょう!
(もうこれで抜け出る事は、なかなか出来ないぞ!)
さぁ!明日からみんなも磨こうぜ!



投げ出し厳禁!

途中で妥協だけはしないように、一気に仕上げようと思わない事が大切です。
一刻も早く輝く姿が見たいのが人情ですがぐっと堪えて、
確実にのんびり仕上げましょう!
(くれぐれも下に落とさないように気をつけましょう)
いったん落としてしまうと倍!時間がかかります。
キズはなかなか落ちませんので、滑らないように細心の注意を心がけましょう!
(では、頑張って下さい!)

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